生き残る人たちは、何が違う?
こんばんは、まみです。
昨日は、学生時代の先輩のお祝い会でした。
とある研究所のポジションを得て、こっちに帰ってきたのです♪
研究室の同世代で、アカデミックな世界に残ってる人は少なくって
興味深くお話を聞いてきちゃったのでした。
やっぱり、
それだけのことしてるんですよね。
7:00-22:00 × 12年 …
朝早くから、端末に向かってた。あのバイタリティはすごい。
飲み会の翌日も変わらないし、なんなら 飲み会後に研究室に戻る。
それは今も変わらないという。ずっと、7時だね~と。
決して、順調なキャリアじゃなかったし、常に迷いはあったらしい。
ただ、生き残るために自分自身を変え続けていたと聞きました。
物理、化学、工学、そして その応用としての医療。
専門分野を変え、研究室を変え、それに伴って住むところも転々と。
「結局、何の人なの?」
と問う私に、人によって変えてる と教えてくれた。
多彩な分野をバックボーンに持っているけど、
出会った人に対して、自分を対極におくようにしているという。
「そしたら、プロでいられるからさ(笑)」と!
ちょっと、ウェルスダイナミクスっぽい?! V×L!
・・・
もう1人の先輩もタイプは違うけど、
やっぱり 時間の投資をものすごくしていた。
いっつも 研究室にいた印象があります。
夜遅く、それこそ2時3時まで。
「私は○○さんと違って、才能がないから…」
ひねくれてた私は、その昔 やっかみ半分で、
そんなことを言ったことがあったけど、軽く一蹴された。
「俺だって才能なんか あるかないかわかんない。
でもさ、最後は気合いだよ、気合い! やるしかないじゃん」
確かに先輩のやり方を「スマートじゃない」と感じたことがあった。
え~~~! って程、力技で泥臭くて、ゴリゴリ、ベタベタっとやってた。
でも、誰よりも真摯で誠実だった。
毎日、毎日、ひたすら積み重ねていた。
・・・
・・
・
生き残る人は、やっぱり 大量の時間の投資をしている。
それは、本当に圧倒的な量。
そして、最後は … 気合(^_-)-☆
by mammina
http://ameblo.jp/odekakest/
2012年4月12日