与えたら、与えられる。
「私たちって、
そんなにドライな関係でしたっけ?」
珍しい言葉を聞いた、と思った。
誰よりもドライなあなたが、
そんなことを言うなんて。
そうだよね、わかんないよね。
なんで、こんな状態になってるか。
そのモノサシを、あなたは持ってないもの。
たとえてみれば、
気温が下がっていくと、ある時 突然 水は氷に変わるけど、
その温度変化のセンサーをあなたは持っていないようなもの。
だから「なんで急に変わったの?」って驚くし、
状態の変化を理解できない。
温度変化を止めることもできない。
感知できないのだもの。見えないのだもの。対策の打ちようもない。
「ウチの○○、
どうなっちゃってるんだろう…」
そんなに嘆くなら、
ショックだ、と言うなら、
どうして…(>_<)
ちょっとだけ、ボヤきたくなった。
・ ・ ・
けど、違う。
与えたら、与えられる。
私が与えてきたモノが、
そもそも「そういうもの」だったってコト。
確かに、そうだね。
相手に温度変化のセンサーがないと、私がわかってるなら、
冷えてきたと感じたところで、ただ 暖房を入れればいい。
関係を温かい状態で保ちたいなら。凍らせたくないなら。
今回は どうして、そうしなかったのか?
つまり、それこそ 私の選択。私が相手に与えてきたモノ。
だから、この結果は本当は必然なんだ。
・ ・ ・
自分が受け取りたいモノを与えよう。
ゴキゲンな人生を送りたいなら、
ゴキゲンな自分を与えよう。
受け取れてないなら、
与えられてないだけ。
このくらいかなー、なんかじゃなく、
本当に欲しいモノをそのまま望もう。
まず、自分に与えよう(^_−)−☆
by mami
http://odekakest.com
TAGS: ウェルスダイナミクス・与えたら与えられる・人脈・人間関係・因果応報・基準 | 2012年9月12日