機能を絞る。「あえて」やらない。

こんばんは、まみです(^^)

今日は、とあるデジタルガジェットを入手しました☆

その名もピットレック！
名刺を管理するためだけの製品です。

小さなカメラがついていて、名刺を立てるクリップがついていて、
写真に載せたみたいに、名刺をパシャ☆ って撮って
氏名と会社名だけ OCR かけて、タグがつけられて保管されるのです。

だから、アナログのままよりちょっと検索しやすいし、
手のひらサイズの装置に 9999枚まで入るので外で便利♪♪

iPhone とかその昔の PDA とかでも、
名刺管理のソフトは数多く出てますけど、
結局、なんだか面倒になっちゃいがち…

でも、これは続けられそうな気配があります！

実は 2～3年くらい前に発売されたものなのですが、
名刺管理専用機だけあって、割り切りがすごいんです。

まず、そのままでは PC にもつなげません。
今は PC でデータを編集できるソフトウェアが提供されましたが、
当初は完全にクローズドな管理環境でした(￣^￣)ゞ

OCR だって電話番号とか、メアドとか、細かく読み取りません。
そのかわり、名刺を画像でそのまま残します。

しかも、実際に使ってみてわかったのですが、
その画像の粗さも絶妙なんです！！！

ギリギリ読める…？くらい。

データとして活用するなら、すごくキレイな画像である必要はない。
むしろ、画像のキレイさとメモリの使用量や処理時間はトレードオフだから
読めさえすればそれでいい(^^)b

なんでも、できればいいってものじゃないのです。
クオリティをあげればいいってものでもないのです。

目的に対して最適化することが重要！

何のために、それをやるのか？
やっぱり、それに尽きる気がしたのでした☆

2012年4月19日

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