「ビジョナリーカンパニー」を読んで、「内的価値」について考える。

起業家のタマゴのつぶやき

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こんばんは、まみです。

中橋さんから「勉強された方がいい」とお借りした本、今日 読み終わりました(^^)
50年以上、常に業界トップでいる会社は何が違うのか、徹底的に調査された本です。

いちばんのポイントは「理念」なんですね。

利益を越えた基本理念を持ち、維持する

ここが徹底されていました。
しかも、机上の空論でなく、現場の判断基準として浸透している。
それが他の会社との大きな違いでした。

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これはウェルスダイナミクスの内的価値とも近い部分があるとおもいました。
(チャンスの判断基準の1つは「情熱と目的に一致するか」ですし)

特に「目的」は、最近の私が これでいいのか、少し気になっているところです。
自分が存在している目的、提供していくもの、そして対価として受け取るもの。

私が提供するのは「ゴキゲンで幸せな時間・想い出」
どうして?って、「人生は想い出づくりのためにある」から。

内的価値は、情熱・才能・… と積み上がっていく。
でも、その最後の「目的」が見えると、その下にある価値たちが、
「目的」のための「理由」に感じられてきたりもします。

「ゴキゲンで幸せな時間・想い出を提供したい」
その人の心の中の想いをリアルな世界のカタチにするお手伝いをしたいし、
その人の人生をプラスに動かすお手伝いをしたい。

だから、

いつも笑顔で、安心できる存在であろうとしてるし、
求められているものを理解し、受け入れ、応えつつも、
明るく予想を裏切り続けていく自分でありたいとおもうし、
実現のために必要な人たちとつながりをいただいてきたし、
必要なスキルを磨く機会があって、経験を積んできたし、
そもそも、だから こんな情熱と才能を与えられて生まれてきた…?

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最近、何か もう一歩 踏み込んで考えたいように感じてます。
中橋さんの言葉を借りれば、「矢印の長さが短い」の?
それとも、具体性が足りないの? それとも、そもそも 何かズレてる?

日々、学びのサイクルですね(^^)/

ちなみに、
ビジョナリーカンパニーが持っている他の特徴はこちら。

・OR でなく AND で考える
・BHAG(ビーハグ、社運を賭けた大胆な目標)を持つ
・カルトのような文化。合う/合わないがはっきりする
・大量のものを試して、うまく行ったものを残す
・決して満足しない。比較対象は昨日の自分自身
・一貫性を持つ

これも、会社に限らず 人でもそうですよね。
傑出した結果を出す根本には、やっぱり共通点があるんですね(^_-)-☆

by mami
http://odekakest.com


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