島とビジネスと私。
おはようございます。まみです(^^)/
無事に旅から帰ってきました♪
波の音、海の匂い、きらめく水面、頬に当たる潮風、鳥のさえずり、
限りない静寂と優しさに包まれた1週間でした。
普段と違う場所で、普段と違う時間の使い方をすると、
普段と違うことを考えます。普段と違うことを聞きます。
「島には仕事がないからね。私はなんとか食べていけるけど、
若い人たちはみんな出てくしかないんだよね」
「役所も3人くらい人がいるけど、現地採用してくれればいいのに、
あっちから船で通いで来てるんですよ」
「島に小学生の子もいるんだけどね、朝7時半の船に乗って通ってるんです。
先生をこっちに呼ぶよりはコストがかからないからね」
「向こうの島に大きな煙突が見えるでしょう?
○○の精錬工場があるんです。日本一の生産量なんですよ。
あそこの小学校には立派な○○があってねぇ。
あぁやって、大きな企業を誘致できるといいですよね。雇用も生まれるし」
「この島の住民の平均年齢は75歳なんですよ」
頭のどこかがギュッとなる。
ビジネスは、時間とお金を投資して、いかに早く利益を得るか。
だから、いつも「効率化」を考える。
多分、それはそれ、これはこれ、なのだろうけど、
何か両立できないのかな?
それとも、そもそも 本当は望んでないのかな?
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また訪れよう。
小さな「おみやげ」を持って…
by mami
http://odekakest.com
2012年11月18日