何をどこまで提供するか (その2)
おはようございます。まみです。
今日は 何をどこまで提供するか、の続きのようなこと。
どこまでが提案の為の営業活動なのか
どこからが契約後に提供すべきものか
時に迷います。
実は先日の空間づくりでも、そうでした。
戻って調べて、提案をまとめて… それにも時間と労力がかかる。
先方は判断するために詳細な提案が欲しい。
でも、詳細な提案をつくって出すと、
それをもとにやれば、私でなくてもできてしまう…
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そんなこんななことがあり、ご紹介いただいた方との状況を
まおちゃん先生や中橋さんに報告&相談した時、
いただいたアドバイスは、やはり基準が似ているように感じました。
「ビジネスとして成り立つの? 成り立つならいいけど」 って。
私は、提案のためかな、と、無償でしてしまいそうになりますが
自分でなく誰かが同じことをお願いされてるなら、私だって心配する。
人が誰かのために動く時は、必ず対価が発生する。
その人のために時間と労力を費やすのだから。
無償で、ボランティアではできない。
有料で対応しているクライアントがいるし。
私がバランス悪く受けようとする時は、
それは、お人よしだからというだけではなく、
もしかしたら、自分の価値への確信が足りないからかも、
自分を大切にしてないのかも。
じゃぁ、どうやって 確信は持つの?
… 違う。何で確信を持つの?
私なりの結論は、
自分が主導権を持ってやり続けること。
先方から声を掛けていただいたことは、対価なしでは提供しない。
そして、提示した対価に対して先方にご判断いただく。
ダメならダメでOK
でも、自分が主導権を持って動く時は、無償で提供してもいい。
それは確信を持つためだったり、他の目的だったり、
いずれにしても、計算された自分都合だから。
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あれ?
その基準、私、前から持ってたはず(^^;
頭の中にあるのと、それを行動にあらわせるのと
やっぱりギャップがあるんですね。
意識していこうと改めておもったのでした☆
by mami
http://odekakest.com
2012年11月20日