「起業家は未熟なほどいい!」という理由

起業家のタマゴのつぶやき

写真 (7)

こんばんは、まみです☆

昨日は、中橋さんからご縁をいただいた、
ドリームシフト 板谷さん主催のセミナーのお手伝いに行ってきました(^^)/

ドリームプラン・プレゼンテーション(通称:ドリプラ)を運営している、
アントレプレナーセンターの福島正伸さんの講演でした♪

受付の傍ら、講演を拝聴していて、いちばん印象に残ったのは
「僕の持っている最大のリソースは『未熟さ』だ」という言葉でした。

 ・ ・ ・

それは、ある企画書作成のエピソード。

福島さんは、

1) 一度始めたことは止めない
2) 失敗から学ぶ
3) まずは僕がやる

という指針をご自身の中に持っていらっしゃるんですね。

だから、とある企画をやりたいと思った時に、
今の自分にできることをやる、ということで、
最初は たった1枚の紙に手描きで企画書を書いたそうです。

それをまわりの人に見せたら、

「こんなんじゃダメだ! できるわけない!
 あれも、これも、それも、やってない!」
… と。

それを聞いて、
「そっか! それを直せばいいんだ!
 いいこと聞いた♪ ありがとうございます(^^)v」

そして、直したら今度は3枚になった
翌日、また別の人に見せる。そうすると、また、

「こんなんじゃダメだ! できるわけない!
 あれも、これも、それも、やってない!」
… と。

「そっか! それを直せばいいんだ!
 いいこと聞いた♪ ありがとうございます(^^)v」

・ ・ ・
・ ・

その繰り返しで、とうとう その企画書は300枚になったそうです。

そして、コメントをくださった方には
「ありがとうございます! 直しました!」と都度 新しい企画書を送って、
30回の修正をしたら、電話で報告もしていた。

そうしたら、すべての方が同じことをおっしゃったというのです。

「そこまでやるとおもってなかった。応援するよ」

その応援はすさまじく、最大で○億円出す、という方もいらして、
逆に驚いたともおっしゃっていました(@_@)

未熟なほど、成長は早く、
相手の想像を超えて びっくりさせることができる。

そしたら、人は応援してしまうのだ、と。

 ・ ・ ・

時に、私は見栄を張りたくなっちゃいます(-。-)

「知ってるよ」「わかってるよ」「まだやってないだけ」

でも、それはアドバイスしてくださる人を遠ざけちゃう。

未熟な私を、そのまま見せよう。
今のままの私が提供できる価値を最大限に発揮しよう。

あらためて、そんなことを感じたセミナーだったのでした☆

by mami
http://odekakest.com


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