「起業家は未熟なほどいい!」という理由
こんばんは、まみです☆
昨日は、中橋さんからご縁をいただいた、
ドリームシフト 板谷さん主催のセミナーのお手伝いに行ってきました(^^)/
ドリームプラン・プレゼンテーション(通称:ドリプラ)を運営している、
アントレプレナーセンターの福島正伸さんの講演でした♪
受付の傍ら、講演を拝聴していて、いちばん印象に残ったのは
「僕の持っている最大のリソースは『未熟さ』だ」という言葉でした。
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それは、ある企画書作成のエピソード。
福島さんは、
1) 一度始めたことは止めない
2) 失敗から学ぶ
3) まずは僕がやる
という指針をご自身の中に持っていらっしゃるんですね。
だから、とある企画をやりたいと思った時に、
今の自分にできることをやる、ということで、
最初は たった1枚の紙に手描きで企画書を書いたそうです。
それをまわりの人に見せたら、
「こんなんじゃダメだ! できるわけない!
あれも、これも、それも、やってない!」… と。
それを聞いて、
「そっか! それを直せばいいんだ!
いいこと聞いた♪ ありがとうございます(^^)v」
そして、直したら今度は3枚になった!
翌日、また別の人に見せる。そうすると、また、
「こんなんじゃダメだ! できるわけない!
あれも、これも、それも、やってない!」… と。
「そっか! それを直せばいいんだ!
いいこと聞いた♪ ありがとうございます(^^)v」
・ ・ ・
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その繰り返しで、とうとう その企画書は300枚になったそうです。
そして、コメントをくださった方には
「ありがとうございます! 直しました!」と都度 新しい企画書を送って、
30回の修正をしたら、電話で報告もしていた。
そうしたら、すべての方が同じことをおっしゃったというのです。
「そこまでやるとおもってなかった。応援するよ」
その応援はすさまじく、最大で○億円出す、という方もいらして、
逆に驚いたともおっしゃっていました(@_@)
未熟なほど、成長は早く、
相手の想像を超えて びっくりさせることができる。
そしたら、人は応援してしまうのだ、と。
・ ・ ・
時に、私は見栄を張りたくなっちゃいます(-。-)
「知ってるよ」「わかってるよ」「まだやってないだけ」
でも、それはアドバイスしてくださる人を遠ざけちゃう。
未熟な私を、そのまま見せよう。
今のままの私が提供できる価値を最大限に発揮しよう。
あらためて、そんなことを感じたセミナーだったのでした☆
by mami
http://odekakest.com
2012年12月6日