愛される起業家
この動画を見ておもったのですが、
基本的に「それでも乗り越えてくる人」が
まおちゃん先生は好きなんだとおもう。
1回くらいバーンと言われたからといって
引き下がるなよ、っておもってる。
その程度の気持ちでやってたのか?って残念がってる。
その先を見て、全体を見て、結果を考えて、
最適な行動をしろっておもってる。
… 多分。
店員、クライアント、スタッフ、…
相手の想いを静かに試してる。いつだって。
・ ・ ・
そういえば、
大好きだったスタジオのボスもそうだった気がする。
もしかしたら、
起業家・経営者という人たちはそうなのかもしれない。
限りなく正直で、仲間たちに期待してて、
いつだってその想いをまっすぐ伝えてた。
これからどうしていきたいか、プロとして どうあるべきか、
パワフルで厳しい口調と行動で。
そのたびに、スタッフがシュンとしたり、迎合する中、
ある時、そんなんじゃダメだ、と怒られた私は
こんな風に言ったことがありました。
「それなら、お手本を見せていただけますか。
実は私、このことについて教えてもらったことがないんです。
私なりに考えて、これがいいとおもって
これまでずっとやってきたんです。でも、違うんですよね?
何か根本的にわかってないんだとおもいます。
次から出来るようになりますから、
○○さんの望む理想を見せてください」
鳩が豆鉄砲を喰らったように、ちょっとキョトンとされて、
でも、いくつかのポイントを教えてくださった。
確かに認識の違いがありました。
聞いたら教えてくれるなんて、いいひとだなっておもった。
・ ・ ・
・ ・
・
「あいつだけが、
俺に楯突いてきたんだぜ。
なかなか骨があるやつだ」
そんな風におっしゃってたと奥様から伺ったのは、
随分とあとの話 :-p
そのあたりから風当たりが弱くなり、
なんだか信頼されるようになったのは偶然じゃないとおもう。
・ ・ ・
素直なのはいいことだ。
成功する人に共通する資質でもある。
でも、それは、何も考えずに
言われた言葉をその通りに受け止めて従うのとは違う。
望む結果があるなら、それに向かって動く。
意図を汲んで、全体を見て。
一度 断られて、たとえ可能性が微妙でも、
準備を整えてタイミングを待つ。
完全にダメじゃないなら、
絶対いつかチャンスは来るから。
まみ
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2013年5月16日