どういうことをされると、嫌だと感じますか?
どういうことをされると嬉しいのか、幸せだと感じるのか、
どういうことをされるのが嫌なのか。
自分のことなのに、全然 わかってなかったんだな、って、
今日 気が付きました。
感情は、理屈や綺麗事で片づけられるようなものじゃない。
どうしても反応する。
もちろん そこから、思考・行動は選べるし、選ばなきゃいけないけど、
できるなら無駄な反応は排除できたらなっておもうのです。
・ ・ ・
これまで、いろんなところで、いくつものプロジェクトに関わってきて、
始める時に 時々、こう聞かれることがありました。
「どういうことをされると、嫌だと感じますか?」
地雷を踏むのは避けたいなっていうことで、聞かれてたんだとおもいます。
スムーズにプロジェクトを進めるために。
たいてい私は、
「あんまり、ないですよー」とか、 ← これ、いちばん多い。
「強いて言えば、同じことを何回も聞かれることですかね」とか、
「あと、時間に関することは気になっちゃいますね」とか、応えてきたんですが、
よくよく考えると、他にあったんですよね。
「ごめんなさい…これだけは、ちょっと…」っていうのが。
スタートアップな自分は、経験を積んだ方がいいし、
そういうことを言える立場じゃないともおもってます。
心の狭い人間だとおもわれたくないというのもあって、
多分、自分の中でも見ないようにしてたんだとおもうけど、
(というか、話しやすいところが私の才能のひとつだから、
それを最大限に使えるようにしてたのかもね)
次に誰かに聞かれることがあったら、
これだけは、はじめにしっかり伝えようと決めました。
何を言うか、何を言わないのか、
いつ言うのか、どう言うのか。
「言わない」のは、私の強みだけど、
「言えない」のは、私の課題だから。
まみ
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2013年6月21日