どういうことをされると、嫌だと感じますか?

起業家のタマゴのつぶやき

どういうことをされると嬉しいのか、幸せだと感じるのか、
どういうことをされるのが嫌なのか。

自分のことなのに、全然 わかってなかったんだな、って、
今日 気が付きました。

感情は、理屈や綺麗事で片づけられるようなものじゃない。
どうしても反応する。

もちろん そこから、思考・行動は選べるし、選ばなきゃいけないけど、
できるなら無駄な反応は排除できたらなっておもうのです。

 ・ ・ ・

これまで、いろんなところで、いくつものプロジェクトに関わってきて、
始める時に 時々、こう聞かれることがありました。

「どういうことをされると、嫌だと感じますか?」

地雷を踏むのは避けたいなっていうことで、聞かれてたんだとおもいます。
スムーズにプロジェクトを進めるために。

たいてい私は、

「あんまり、ないですよー」とか、 ← これ、いちばん多い。
「強いて言えば、同じことを何回も聞かれることですかね」とか、
「あと、時間に関することは気になっちゃいますね」とか、応えてきたんですが、

よくよく考えると、他にあったんですよね。
「ごめんなさい…これだけは、ちょっと…」っていうのが。

スタートアップな自分は、経験を積んだ方がいいし、
そういうことを言える立場じゃないともおもってます。

心の狭い人間だとおもわれたくないというのもあって、
多分、自分の中でも見ないようにしてたんだとおもうけど、

(というか、話しやすいところが私の才能のひとつだから、
それを最大限に使えるようにしてたのかもね)

次に誰かに聞かれることがあったら、
これだけは、はじめにしっかり伝えようと決めました。

何を言うか、何を言わないのか、
いつ言うのか、どう言うのか。

「言わない」のは、私の強みだけど、
「言えない」のは、私の課題だから。

まみ
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