ねぇ、「情熱」ってそんなに大事?

起業家のタマゴのつぶやき

WD理論では、内的価値には6段階あると言います。

いちばん土台のところから言うと、
情熱、才能、知識・経験・スキル、 … と積み重ねていく。

だから、情熱が大事だよ というロジックですが、、、

ホント?

いや、全然 異論はないのですが、
その昔、スミさんとのお手紙セッションで

「もう一緒に富を築けない」とおもうようになったら、どうすればいいのか?
そうならないためには、どうすればいいのか?

みたいなテーマについて、
セッションをしていただいたことがありました。

当時、本気で悩んでたんです(^^;

結局、一般論としては結論は出さないままで、
でも、その時に直面していた関係性については結論付けた。

 ・ ・ ・

今だったら、簡単です。

好きにする。(笑)

「やってらんない(-。-) やーめた!」って言って、
終わりにしたければそうするし、

「やっぱり、なんとかしたい」とおもうなら微調整する。
その場合は、もしかしたら自分の行動に選択肢はないかもね。

でも、いつだって、自分がどうするか は選択できる。
自分や相手を縛っても仕方ない。必ず反動がきて、余計に酷いことになる。

情熱がありさえすれば、
なんでも上手く行くかと言えば、
そんなことはないとおもう。

情熱のあることのまわりには
メンドクサイこともあるし、
やりたくないこともある。

寝食を忘れて無報酬でもやるか、と言われれば、
「えー、イヤだ」と言いたくなる時もあるかもしれない。

多分、恋愛で考えてみるとわかりやすくって、

たいてい仲良くやってるけど、
いろんな事情で出来ないときもある。

イラッとすることもある。
たまーに、ひどいケンカをしたりもする。
どうしても相容れないところもある。

でも、それでも、関係性が変わらないし、
時が経つにつれてむしろ深まっていくのは、
自分にとって大事な何かが満たされるから。
そして、そういう意味では代わりが効かない存在だから。

言い方は悪いけど、他にどんなにスペックのいい方がいても、
「その人がいい」ってこと、ありますよね?

ホントはそれが情熱が情熱たるところなのだと
私はおもう。

そういうのがあると、
一般的な条件がどうであろうと関係なくなる。

恋愛で言えば、3高とか、
仕事で言えば、待遇とか、ね。

だから、「情熱」をわかりやすい言葉で説明すると
「寝食を忘れて無報酬でもやりたいこと」になるのだとおもう。

定義なんて、本当はどうでもよくって、

自分以外の誰が何を言ってきても、
それがたとえ当事者でも関係なくって、

自分が確信してさえすれば、それでいいんじゃない?
だって、自分にとっては、そうなんだもの。

まみ
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