つくることに対する葛藤

起業家のタマゴのつぶやき

作り手の満足とか納得感とか、
そんなのはどうでもよくって、

ただ、売れるか / 売れないか
結果が全てだってわかってる。



でも、それでも、

できることがまだ見えているのに

「あれと、これと、それを足して、
 あーして、こーすれば、反応上がる」

って、わかってるのに、

それをカタチにできないままで
時間となり、手を離れていくのは
とても、とても苦しい。

本当に、本当に苦しい。

 ・ ・ ・

そもそも、売れるものを作れないなら、
わざわざ作る意味なくない?

しかも、いろんなものを犠牲にしてさ。
(って言っても、八つ当たりレベルの失笑モノだけど)

こんな時に、
オール or ナッシング な自分がでてくる。

・・・
・・

でも、それでも、No と言わなかったのは

やっぱり、心のどこかで
ゼロよりはマシだとわかっているのと、

たまたま見つけた少しのチャンスに
可能性があるなら、と動こうとしている人の
気持ちを台無しにしたくなかったから。

そして、めぐりめぐって、
それは私のためだともわかっているから。

結局のところ、私は
誰かのビジネスを支えることしかしていないのだから、

その人がうまく行かない限り、私もうまく行かない、
そんな当たり前の事実に帰結するのでした :-p

追伸)
準備8割。

なんでもないアウトプットに見えていても、
その形が決まる迄には、
相当な時間と労力をかけてたんだなって、
こんな時に気付きます。

たとえ、同じだけの
「制作」時間だったとしてもね。

まみ


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