チョコレートの祭典で○○について考える。
今日は、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に行ってきました(^^)v
チョコレートは確かに好きなんですが、
10年続いている このイベントが興味深くって…!
今年は80社近くのショコラトリーが出店、
この期間だけ日本にやってくるお店もあります。
世界のショコラティエ・パティシエも来日して、あちこちでサインしてました♪♪
今回は 普段なら入ることのない イートインにもチャレンジ☆
どれにしようかな♪♪
クローズ間近に入場したので、売り切れてるかも…と思いきや、
「どれも、若干ですが ございますよ」とのこと。
そしたら、これにしようっと!
スイーツ1つに 3,500円って… 普段なら絶対 選択しないけど、
この場だとそれもありかな、と思える。 ← すっかり、場の空気に流されてる(笑)
で、甘~いスイーツをいただきながら、ついつい考えちゃったのです。
販売数と単価を掛け合わせて、全部 売り切れたとして111万くらいの売上。
でも、この時間でこの状況なら そこまではいかない。
サービススタッフが4名にキッチン(?)が3名くらい、人件費は?
今、そこでサインしてるパティシエを招くにも費用がかかるよね?
このお皿1つで原価は?
会場設営にかかる費用もあるし、
水道光熱費は案分かな、定額かな、出展料に込かな?
最終的に利益はどのくらい残るのかな?
ひとり暮らしを始めたころ、
生活を構成する身の回りのひとつひとつが
すべて、お金が姿を変えたものだと強く感じた覚えがあります。
あたりまえのように手元にあった掃除道具から消耗品まで、
全部にお金がかかっていた。そのことにすごく驚いたのです。
そして、最近、ビジネスを意識し始めてから、
それが自分の生活から、社会に広がった気がします。
イベントで配られているチラシも、お店の中の明るさも、
社会にあるものすべて、ひとつひとつがお金が姿を変えたもの。
(お金を介さない価値の交換かもしれませんが…)
お金って不思議なものですね。
by mammina
http://ameblo.jp/odekakest/
2012年1月29日