本末転倒

起業家のタマゴのつぶやき

毎日の生活も、人生も、なかなか
「自分の思うとおり」に行かないものです。

苦手なことでも敢えて引き受けなければならないこともあるし、
似合わない役割を果たさなければならないこともある。

そんなのは珍しくないし、
ある意味、あたりまえなこと。

でも、それが積み重なりすぎてしまうと、
疲れ果ててしまうわけです。

そう遠くない昔、、、
(といっても、数年前だけど)

とあることを忘れたくって、
仕事に没頭したことがありました。
暇な時間が嫌だった。

「また、来ちゃいましたv」とか言いながら、
手つかずだった山盛りの仕事を次から次に片付けた。
やることがみつからなかったら、事務所の掃除をした。
ポットと急須とカップとお盆を持ち込んで、お茶を煎れた。

やってることがわかってきたら、
山ほどの提案をして、実際に形にしていった。
その間、確か、1ヶ月。

そして、、、
その後2ヶ月で手放した :-p

「もう、それ、売りたくない」

もはや、あんまり憶えてないんだけど、
確か、そんな気持ちだった気がする。

「お金、お金、お金」

「稼ぐ、稼ぐ、稼ぐ」

という世界に、当時ウンザリしたのも、
あった。

そのプロジェクトに関わってた
みんなが疲れ切ってたのを、
もう見たくなかった、というのも、
あった。

無報酬だったのも、
あった。

# 実際はそうじゃなかったはずなのに
# 止めてた人がいたことを
# あとで知ったんだけど :-p

そこで、学ぶだけ学んだ、という気持ちも
ちょっとだけあった。

そんな時、誘ってくれた人がいた、というのも
あった。

・ ・ ・

・ ・

恋愛とビジネスは一緒だね、って言ってもいいし、
歴史は繰り返される、って言ってもいいけど、

ただ言えるのは、第一印象とか、直感って、
私にとってはやっぱり絶対なんだってこと。

不思議ですねぇ。

追伸)
それをひっくり返した人は、
過去にたったひとりだけいるけどね。
でも、これは例外です。

まみ


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