売ることは優しい。
今日の仕事場での小さな会話。
「○○と△△、まみさんはどっちが欲しいですか?」
「うーん… どっちも微妙かもです。
○○は最初、ちょっと興味があって、
その方たちが出されてる本を買ったのですが、
今ひとつ おもしろくなくって…
(あーだ、こーだ とおもしろくなかった点を話す)
だから、もういいかなって」
「あー、そうなんですね。
(あーだ、こーだ のところを繰り返す)っておもったんですね」
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どうしてつまらなかったのか。それを具体的に掘り下げればビジネスになる。
おもしろくするために、初心者向けのコンテンツを足さなきゃって想ったら、
それをクロスセルすればいい。
売上を上げるために足すことを考えるより、
お客様の見えない声を掬い上げて補うことを考える。
「私は、そのスキル持ってるから要らないもん」って想ったけど、
それは単に私が恵まれてるだけ。
今あるものには絶対に隙間があるし、苦しい人はいらっしゃる。
そこを助けるために商品を創るんだ。
イノベーションは得意じゃなくても、
新しいものは、いくらでも創れる。
まみ
http://odekakest.com
http://ideastocker.com
2013年1月23日