売ることは優しい。

起業家のタマゴのつぶやき

今日の仕事場での小さな会話。

「○○と△△、まみさんはどっちが欲しいですか?」

「うーん… どっちも微妙かもです。
 ○○は最初、ちょっと興味があって、
 その方たちが出されてる本を買ったのですが、
 今ひとつ おもしろくなくって…
 (あーだ、こーだ とおもしろくなかった点を話す)
 だから、もういいかなって」

「あー、そうなんですね。
 (あーだ、こーだ のところを繰り返す)っておもったんですね」

・ ・ ・
・ ・

どうしてつまらなかったのか。それを具体的に掘り下げればビジネスになる。
おもしろくするために、初心者向けのコンテンツを足さなきゃって想ったら、
それをクロスセルすればいい。

売上を上げるために足すことを考えるより、
お客様の見えない声を掬い上げて補うことを考える。

「私は、そのスキル持ってるから要らないもん」って想ったけど、
それは単に私が恵まれてるだけ。

今あるものには絶対に隙間があるし、苦しい人はいらっしゃる。
そこを助けるために商品を創るんだ。

イノベーションは得意じゃなくても、
新しいものは、いくらでも創れる。

まみ
http://odekakest.com
http://ideastocker.com


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