売るサイト、売らないサイト、売れないサイト

起業家のタマゴのつぶやき

いよいよ、迫ってまいりました。
このイベント。

起業体感フェスタ2013 (4月13日 at 東京・浜松町)
http://www.dreamgate.gr.jp/kigyou_taikan/

ここのところ、ノベルティとかチラシとか壁面装飾とか、
紙モノの制作大会だった私でした。
今は、ひととおり入稿を終え、あとは明日の納品を待つばかり。

どうかどうか、全部午前中に届きますように。
(果たして持って行ける分量なのか疑問だけど :-p)

そして、今度はデジタルモノの制作大会です。
外部の作業を待たなくていいからと、後回しにしていたので、
今さらながらダッシュなのです。

それはさておき。

・ ・ ・ 

ウェブサイトをつくるには、いろんな目的があります。
あるはずです。

・商品やサービスを売るための、いわゆるECサイト
 ネットショップはこれですね。ポイントは信頼感を高めること。
 お財布を開いてもらわないといけないですからね。

 コンテンツ販売だと、1枚ペラの長いサイトが多いですね。
 ランディングページ(LP)って言われたりします。
 ゴールをひとつにして離脱を減らすのが大事。
 (これは、ECサイトとは言わなかいかも。でも販売目的なのは同じ!)

・見込み客のリストを集めるためのリスト取りページ
 サンプル請求とか、資料請求とかもありますね。
 そして、大抵その後 ステップメールが走って販売へ。

・商品やサービスの紹介
 アナログのパンフレットのかわりですね。

・なんらかの情報提供
 ウィキペディアみたいなやつとか、お知らせ系とか。

・会社案内
 会社パンフレットのかわり。

・ポータルサイト
 いくつかのサイトをまとめるハブみたいなもの。

大事なのは、

何のためにホームページをつくるのか、
アクセスしてくれた人に「何をして欲しいのか」

それを明確にしておくこと。

「ホームページから売れたらいいな」っておもってるのに、
ただ、サービスの内容や概要だけ書いても当然 売れない。
サイトでは「売らない」と決めてるならいいけど、
それなら、なんでつくるのか? とか、ちょっと考える。

売らないし、リスト取りもしないなら…?
じゃぁ、何が目的?

イメージアップ? それとも?

・ ・ ・
・ ・

明確な目的を持たないと、
そして それに沿って制作(=行動)しないと
望む結果は得られない。

かといって、
目的意識を持って、ある仮説を元に制作(=行動)したとしても、
望む結果(売上アップとか)が得られる…とも限らない。
それでも、目的意識を持たずに制作(=行動)するよりは、
成功確率は上がる

ウェブ制作も、ビジネスも、
きっと、なんでも同じですね。

まみ
http://odekakest.com
http://ideastocker.com


« »

コメントは停止中です。