もう二度と絶対にやりたくない。

起業家のタマゴのつぶやき

なんで引き受けちゃったんだろう。
なんで「やる」って言っちゃったんだろう。

いつだって、そのチャンスはいつも早い。

自分が求めているよりも、出来るよりも、
おそらく、、、1年か、2年早い。

そして、いつだって失敗する。
少なくとも、自分の中では
酷い目に遭った気分でいる。

たとえ、傍目には
うまくいっているように見えても。

なんで引き受けちゃったんだろう。
なんで「やる」って言っちゃったんだろう。

でも、何はともあれ「やる」って決めたのは私。
誰のせいでもない。仕方ない。私がバカだった。

もう二度とやるもんか!!

そう心に決める。



でもね、不思議なことに
その経験があとあと活きてくる。

あの時があったからこそ、
今の自分があるんだって、
そう思う時が来る。必ず来る。

過去の経験は私にとっては宝物で、
「やったことがある」という実感は、
何物にも代えがたい自信。

次のターンでは、その経験を元に
次のステージに上がれる。

そして、それでさらに自信をつけて、
その次は稼げる。一気にね。

そう、収穫はちょっと先。

 ・ ・ ・

おかげさまで、
慕ってくださる方が増えてきていて、

おかげさまで、
やって欲しいという案件もたくさん。

でも、これは、
私の才能でもスキルでもない。

というか、むしろ、
私の力ですらない。

単に、そういう状況の中にいる、
だから、そうなっているだけだ。

どんどんギャラが上がっていっていても、
お財布を開いてもらうハードルが低くなっていても、
お金を稼ぐことが簡単かのように思えてきても、
それは、私の価値ではなくって、

私のまわりの状況が作り出しているだけだ。
可能性と雰囲気に払ってもらっているだけだ。

 ・ ・ ・

そんな私の目下の悩みは、
やって欲しい人とやりたい人、
うまくマッチングできないこと。

でも、それは、
慕ってくれてるみんなを
うまく引っ張り上げられていない
私のせいだ。

# まわりの人たちは、
# うまくできているというけれど :-p

いつのまにか、
私の口癖がうつっている方がいる。

私に会うことを楽しみにして
時間をつくる方がいる。

どんな小さな仕事でもやります、
学ばせてください、という方がいる。



「覚悟」

信じて付いてきてくれてる人がいるなら、
私は彼らの思いに応えないといけない。

やらないのは勝手だけど、
彼らはきっちり「やる」のだから。

少なくとも、私が教えた内容は、
何度も繰り返し見直して、
最大限チャレンジしているし、

私が伝えたこと以上のことを、
自分で、長い時間かけて、慣れないのに調べて、
ここがわからない、と持ってくる人もいる。

リスクがあるからって、
手を出さなかったら、一歩も進まない。

下手っぴだからって、
やらなかったら、一生できない。

このままでいいなら、このままでいいけど、
どうにかしたいなら、いつかやらないと変わらない。

結果をすぐに求めない。

今やってることの結果は、
1年後、2年後にやっと出る。そういうもの。

そう考えると、新卒を採用できる会社は
本当に偉いと思う。余裕があるというか、、、

まとめると、積極的に失敗しよう、ということ。

追伸)
もしも適当に扱われていると感じているなら、
それは、そういう扱いでいいですよ、と見えてるってことだ。

もしも変な案件がやってくるなら、
それも、つまり、そういうことだ。

自分が変われば、まわりが変わる。
怒る前にできることがある。

まみ


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