アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話

起業家のタマゴのつぶやき

20150622095434

まおちゃんから、いただいた本。
読み終わりました m(__)m

*中学生の頃から広告代理店に勤めると決めていた
*中学生のころから美術系予備校へ。学科を横断して遊ぶ
*大学では、人の10倍、30倍の分量で課題を提出
*何百とつくったのを捨てて、それ以上の数をつくりなおす
*就職面接で、2t トラックで2台分の作品を持ち込む
*就職してからも、誰よりも徹夜して何百とクリエイティブ案を出す



うん。

ブレない目標に、圧倒的な量。

まさに、アイデアが生まれる、
一歩手前のだいじな話、です。これは。

だいたいにおいて、量が足りないんだ。

その量の積み重ねは、時にムダに見えるし、
そもそも、そんなにできないと思うかもしれない。
でも、それがあるから、最後の1滴がきらめく。

なぜ、この方が「できた」のか、と言えば、
そうすることが「あたりまえ」だったから。

小さい頃から、そういうことを自然とやってきていた。
大人になって、それに名前がついただけ。

私が小さい頃からやってきたのは何か?



統一されたものがないんだよね。
その時々の気分と興味で変わる。

でも、強いて言うなら、何かひとつのものに、
ガーッと入り込んで2〜3年熱中する。
どんなジャンルであれ、プロかその一歩手前くらいにはなる。
誰を対象にするかはあるけど、少なくともお金を受け取れるくらい。

なぜ、熱中するのか?
きっと、それが何かの
謎解きだからなんだとおもう。

「これって、どうなっているんだ?
 これって、どういうことなんだ?
 どうやったら、こうできるんだ?」

本の中にある「たった数行の描写」に
どうにもこうにも引っかかって、それをきっかけに、
手品師としてお金をいただくようになったこともある。
高校生の頃だけど、洋書まで読んでたよ。

誰かの言葉を理解できるようになりたくて、
プログラミングの本を読みあさったこともある。
(あぁ、これもお金をもらうようになったね)

どうして、この人はそんなに自由なんだ?
どうやって生きているんだ?
そんな興味から新しい世界に飛び込んだこともある。

そして、たいてい、
謎が解けると飽きてしまう。

あー、そういうことだったのね。
あとは、こうやればいいのね。

・ ・ ・
・ ・

いや、あたりまえの心理なのだけど :-p

だから、多分、私は
謎を解くこと「そのもの」がメインとなるような何かを
仕事にすると自然で無理がないんだと思う。

追伸)
この言葉↓↓↓が響きました。

プロになれるかどうかの境界線は、
最後まで自分の意志で成し遂げると決めるかどうかに
あると思います。

まみ


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